5月8日(水)晴れ
午前「料理を作ろう」肉じゃが、根菜のきんぴら、新タマネギと春キャベツのお味噌汁
今回は、旬の野菜を使って和食に挑戦です。
張り切って、スタッフのこんちゃんがホワイトボードに貼ったレシピを説明します。
しばらくして、もう一度様子を見に行くと、今度は肉じゃがときんぴらの担当に分かれて材料を切っていました。
肉じゃがの方は、もう材料が煮込まれるところで、だしを入れて蓋をするところでした。
きんぴらは、「今日できるようになりました」と、一休ちゃんがゴボウのささがきをしています。(あれ?担当じゃないけど?)
炒める時に、強火でしかも砂糖を先に入れてしまったので、ちょっぴり焦げ目が…。一度火を止めて、調味料を準備。仕切り直しです。
とにかく、和気藹々とおしゃべりしながら楽しそうにみんなで切ったり、混ぜたりしていて笑顔いっぱいです。
こんちゃんは、今日も「ぼくはちゃんと説明したし、お湯をくんだり、ちゃんとすることはしました」とドヤ顔です。
子どもたちは、チームワークよく動いていました。
途中から参加した1日体験の子も、お家で料理を作ることがあるらしく、お味噌汁に入れる油揚げを手際よく切ってくれました。
食堂での配膳も手際よく、12時5分前には「食事の準備ができました」と放送が流れ、いそいそと食堂へ。
メインの肉じゃがが、どーんと美味しそうに盛り付けられ、少ない人数で作ったにもかかわらず、バッチリ3品が仕上がっていました。
「和食って作るの、難しいよね、味のごまかしがきかないし」
本当に、優しい味付けで、美味しく仕上がっていましたよ。ごちそうさまでした。
(書き手:まっちぃ)