7月5日(金)曇り
「活動の振り返り」「清掃活動」「お別れ会」
1週間は長いと思ったけど、あっという間でした。
「女子が多かったけど、男子が2人いてよかったです。初めは緊張していたけど、だんだん慣れて楽しく過ごせました」
「最初は男子が1人かもと思って不安になったけど、Kちゃんがいてくれてリードしてくれて嬉しかったです。昨年スタッフと将棋をして負けたのが悔しくてリベンジしようと練習してきました。今年は一休ちゃんに敗れたので、また練習してきます」
「女の子が多くて、すごく楽しかったです」
「初めてのやまびこの郷で緊張していたけれど、たくさんの人たちが話しかけてくれたので楽しく過ごすことができました」
「初めてじゃないけど、やっぱり最初は緊張しました。川に入ったこと、寝る前にいろいろな話ができたことが楽しかったです」
「夜に、いろいろな話で盛り上がってすごく楽しめました」
「スポーツの時間にしたバドミントンで、大人げないスタッフのプレーに負けてしまいました。次はもっと強くなって戻ってきます」
「王様ゲーム、人狼をしたこと、いろいろな話ができたことが楽しかったです」
と、みんなが、それぞれに感想を述べました。
保護者の方からは、
「ここ、やまびこの郷が子どもにとって居場所になっていると実感しました。知らない人がたくさんいるとわかっても『行く』という意思表示があり、以前とは違い成長したことを嬉しく思います。新しい発見がありました。きっとこれからもそうだと思います」
という嬉しい感想をいただきました。
いつも出会っている仲間同士でも、寝食を共にしながら活動をすると新しい発見があります。
それは、友だちに対してもですが、自分自身にも発見があります。そして、1人ではできないことです。
「新しい自分を知ると混乱し、しんどいけれど、そのしんどさに負けないで新しい自分を発見し、自分を知り、また一歩前へ進んでいってほしいと願っています(まこさん)」
最後の昼食では、昨日みんなで釣り上げたお魚をクックママに美味しく調理していただいて舌鼓を打ちました。
「うわっ、美味しい!!」
あっという間にみんなのお腹の中へ消えていきました。ごちそうさまでした。
(書き手:まっちぃ)